刀:(菊紋)近江守久道(初代)

ご注文番号:19124

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(鍔:保存刀装具)

銘:(菊紋)近江守久道(初代)

鞘書:田野辺先生
城州近江守久道 
六字銘ニ菊紋ヲ添フ湾主調ニ互乃目ヲ交ヘ沸匂深厚ナル刃文ヲ焼キ匂口明ルク出来宜候 
刃取ニ角張ル乱ガ目立ツ点ニ同工ノ個性ガ窺ヒ知レリ 刃長二尺三寸有之

新刀:上作:山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 近江守久道としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:金着二重
刃長:69.8センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.23センチ
先幅:2.27センチ
重ね:0.77センチ
時代:江戸時代延宝の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反り適度に付き
切先が延びた体配の良い刀。
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり
地錵が良く付き澄んだ精良な地鉄となる。
差表の帽子付近に鍛え割れ、横手から15cmくらいの所に小さな鍛え瑕がある。
刃紋:刃区より直刃、その先互の目乱れとなり
匂口深く刃中、足が良く刃入り砂流、金筋が盛んに働き
帽子、丸く返る。

特徴:近江守久道初代は山城の刀工で京新刀5鍛冶の一人で、
江州(現在の滋賀県)野洲郡野村の旧家堀勘左衛門家に寛永三年(1626)に生まれた。
二代和泉守来金道に見い出されて三品家の人となり、寛文二年(1662)三十七歳にて近江守を受領した。
その後、近江守を受領する。本作は身幅が広く重ねが厚くしっかりとした作品で体配が良く
匂口の深い互の目乱れと地金の良い出来の優れた作品であります。

拵え:
鍔:丸形の鉄鍔に山水図を高彫りし金で象嵌色絵をほどこす(保存刀装具:無銘(会津正阿弥))
鞘:黒色印籠刻み鞘
縁頭:赤銅魚子地に牡丹の図を高彫りし金銀色絵をほどこす。
目貫:赤銅地に人物図を高彫りする。

葵美術より一言:近江守源久道初代は
三品姓京五番鍛冶の一人で身幅の多い作品を制作する。  
本作は身幅が広くしっかりとした作品です。

特別保存刀剣鑑定書
鍔:保存刀装具鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,050,000円(消費税、送料共)

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