刀:肥後国住国康

ご注文番号:15751(委託品)

刀:白鞘入り、拵え付き (特別保存刀剣)
銘:肥後国住国康

新刀:上作:大業物:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥後国住国康としては最上作にランクされる作品です。

上々研磨済み
はばき:金色絵二重
登録証番号:富山県934号
交付年月日:昭和26年4月28日
刃長:69.4 cm (2尺2寸9分)
反り:2.3 cm (7分5厘)
目釘穴:1個
元幅:3.1 cm
先幅:2.20 cm
重ね:0.72 cm
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅やや広め重ねしっかりとした刀で反りやや深く切先の延びた体配の良い姿をした刀。
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き綺麗な大阪地金となる。
鎬地:柾目肌(新刀地金)良く練れて肌目が見て取れる
刃紋:刃区より直刃基調でその先匂口の深い互の目乱れとなり足良く刃入り刃中、砂流、細かな金筋が働く。帽子は丸く返る。
特徴:肥後守国康は名を小林源左衛門と称し、二代河内守国助、すなわち中河内国助けの弟です。(初代国助の三男)
銘を小林源左衛門と称し、作風は二代国助と全く変わらない出来をした作品を制作している。
2代はかなり数多くの作品を制作した一方、国康の作品はそれ程多くはありませんが、いずれも水準以上と考えます。丁寧に制作した痕跡が窺えます。
国助(中河内)が当時かなり評価され、多くの作品を制作した中で弟が兄の制作をかなり手伝ったと考えられ、作風は中河内国助と全く変わらない作品を制作しております。 
私見では、あるいはそれをさらに凌駕しているとも考えられます。出来の素晴らしい見事な作品です。
しっかりとした華やかな作品で:大業物に指定された作品ですので是非お求め下さい。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に茄子の図柄を高彫りし赤銅と銀で象嵌をほどこす。
縁頭:鐺:銀地に秋草と昆虫を高彫りする。
鞘:変わり塗り鞘。
目貫:牛と思われる図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術から一言:肥後守国康の作品は二代国助と同様な作風を制作しますが出来は国助を上回る作品が多く駄作のない丁寧な出来が多い。
本作は反りが深く切先が延びた体配の良い大阪地金の見事な作品です。
拵えも変わり塗り鞘にかなり凝った作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:1,150,000円(消費税、送料共)

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