刀:肥前國近江大掾藤原忠吉

ご注文番号:21348
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 肥前國近江大掾藤原忠吉

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前國近江大掾藤原忠吉としては上々作にランクされる作品です。
新刀:上作:良業物:肥前
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:70.8センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:3個
元幅:3.00センチ
先幅:2.09センチ
重ね:2.67センチ
刀身重量: 670グラム
時代:江戸時代元禄
体配:身幅やや広く重ね厚く反りが深く
鋒がのびた体配の良い作品。
地鉄:小板目肌よく摘んで地沸がつき
綺麗な小糠肌すなわち肥前地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃、途中食い違い刃が混じる。
帽子大きく丸く返る。

特徴:肥前國近江大掾藤原忠吉は陸奥守忠吉の子で忠吉四代目にあたり橋本源助、後に新次郎と呼ばれ、元禄13年に近江大掾
を受領し延享5年9月9日80歳で亡くなる。父の没後に祖父の代作をなしたといわれており、直刃で小丸帽子といった3代目のごとき出来の良い作品が多い。

拵:
鍔:お多福型の鉄鍔に雪花紋を入れる
縁頭:鉄地に金で紋様を描く
鞘:黒石目地風に捻って巻いた様に刻みを入れる
目貫:獅子の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鐺:鉄地に龍を金で描く。

葵美術より一言:肥前國近江大掾藤原忠吉は陸奥守忠吉の子で忠吉四代目にあたり高齢で亡くなった割には作刀数が少ないのは近江大掾忠広や父の陸奥守忠吉の代作が多かったとも考えられます。元禄時代は刀剣の需要が激減していた時代背景ております。地鉄は当社の脇差の陸奥守忠吉と比較してみますとよく似ております。この刃紋の食い違い刃も陸奥にも見かけることがあります。いずれにせよ出来の良い作品ですので是非お勧めしたい一振りです。拵えは突兵拵えを思わせる作品でなかなかよくできております。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:900,000円(消費税、送料共)

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