刀:肥前国忠吉(6代)

ご注文番号:19127

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:肥前国忠吉(6代) 

新々刀:上作:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国忠吉 6代 としては上々作にランクされる作品です。

上々研磨済み
はばき:金着二重
刃長:71.2センチ
反り:2.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.97センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.72センチ
時代:江戸時代
体配:身幅やや広く重ね厚く反りが深く付き忌っ先が大きく堂々とした体配の良い作品
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き、綺麗な肥前刀独特の小糠肌となり地景が働く。
鎬地:小板目肌よく詰む。
刃紋:錵出来直刃で匂口深く中直刃を品よく焼き刃中、小足、葉が柔かく働き帽子丸く作尖りごころに返る
帽子丸く綺麗に返る。

特徴:肥前国近江守忠吉(六代)は元文元年(1736)に生まれ、父が生存中は忠広と銘じたが父没後は忠吉と改め橋本新左衛門と称す。
寛政2年(1790)6月に近江守を受領する。文化12年(1815)12月28日に80才で亡くなる。 
直刃出来に終始し作風は匂口の締まった作品から匂口の深い、刃中に足が入った初代の武蔵大掾忠吉を思わせる作品と多彩である。
本作はやや匂口の締まった部分と匂口のふんわりとした部分が混じった変化のある作品です。 
また見事な肥前地金である小糠肌で刃紋も良く出来た体配の良い健全な一振りです。 
特に地金は細かな地景が良く刃入り素晴らしい美しい地金です。 是非御薦めしたい作品です。

葵美術より一言:新刀鍛冶の中で最も体配の綺麗な作品は肥前刀といわれておりますが中でも
6代忠吉以降は美しい体配をした作品を制作しております。
目釘穴1個で刃区もしっかりとして瑕や欠点のない素晴らしい地金をしており是非御薦めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 850,000円(消費税、送料共)

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