刀:肥前国住近江大掾藤原忠広

ご注文番号:AS22044
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:肥前国住近江大掾藤原忠広

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国住近江大掾藤原忠広としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み最上研磨
はばき:金着と銀着二重鎺

刃長:69.8センチ
反り:2.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.21センチ
先幅:2.24センチ
重ね:0.77センチ
刀身重量:760グラム

時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深くつき切先伸び心
地鉄:小板目良く積んで地沸が良くつく
刃紋:小沸出来丁子乱れに小互の目乱れとなり足、良く働く。帽子二重に乱れこむ

特徴:近江大掾藤原忠広は初代忠吉の子で作刀技術を学び、寛永9年に父が亡くなって以来二代を引き続く。 
初代忠吉は多くの弟子の恵まれその後二代が家督を相続しその後も弟子が彼を助けてその後の繁栄盤石なものへと確立していった。
永十八年七月に近江大掾を受領し60年間という長期にわたり昨刀を続けた。
作刀数はかなりの数に上るが、上々作である二代忠広は愛刀家の多くが好み、その人気が良くうかがえる。元禄6年81歳で亡くなる。
弟子には3代陸奥大掾忠吉、播磨大掾忠国、河内大掾正広、出羽守行広等キラ星の如く囲まれ更に鍋島藩の庇護の元に阿蘭陀鉄を独占した事で、独特の肥前地金を獲得し他に地金の流出を禁止する事で
独特な地金を獲得し続けたと考えられます。
本作は近江大掾藤原忠広としては珍しく乱れ刃で互の目乱れ穏やかなる作品です。
地刃の出来が良く瑕欠点のない作品です。 
大業物としてランクされた名品を是非お求め下さい。

葵美術より一言:近江大掾藤原忠広の最高傑作の作品で身幅が広く重ねしっかりとしており、得意の直刃に小足が良く入る。匂口が深く帽子の刃は二重刃になり、丸く返り、その先掃掛けとなる。珍しい作品を是非お求めください。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

オークション開始価格:1,800,000円(消費税、送料共)

落札者あり




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