刀:肥前国住播磨大掾藤原忠国                        

ご注文番号:19060

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)

銘:肥前国住播磨大掾藤原忠国                        

新刀:上作:業物:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国住播磨大掾藤原忠国としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:
刃長:75.4センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.17センチ
先幅:2.11センチ
重ね:0.65センチ
時代:江戸時代 慶安の頃 1648年
体配:長寸で身幅が広く重ねやや厚く
表裏に棒樋を彫り切先が延びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗な
小糠肌すなわち肥前独特の綺麗な地鉄となる。
刃紋:小錵出来、匂出来に近い丁字乱れとなり
足良く入り葉が働き刃中、砂流、金筋が入る。帽子、丸く返る。

特徴:忠国は寛永十一年(1634年) 三十七歳で播磨大掾を
受領して忠国と改銘、同時に小城藩の抱工となる。
肥前に住し、播磨大掾藤原忠国と銘し、後に播磨守と改銘。
晩年には入道して休鉄と号した。元禄四年(1691年)九十四歳にて没した。
新刀上作に列せられている。茎に菊紋を切ったものもある。
匂口の深い互の目乱を得意とする技倆の極めて優れた刀工である。
本作は夏の積乱雲を見る様な華やかな出来で忠国の本領を
遺憾なく発揮された作品で研磨も見事にほどこされている。

拵:
鍔:木爪型真鍮地で耳は厚く回りに文様を刻み耳には
ローマ字風邪と波の図柄を彫る 銘: 平戸住国重
縁頭:真鍮地に龍の図柄を高彫りし金の色絵をほどこし
ローマ字風の文字と波の図型を高彫りし金の色絵をほどこす。
銘:平戸 国重造
鞘:小豆色鞘  小瑕のある部分がありますが
状態は良く問題はないと思います。
目貫:貝と思われる図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作は長寸で75.6cmあり
又体配も良く地金は肥前独特の小糠肌となり
明らかに一文字、中でも吉岡一文字の華やかな刃紋をねらっている。
彼の作風は一般的に夏雲の積乱雲を思わせる作品が
多いのですが本作は一文字を意識して制作を行っております。 
地には微かに映りを出しており貴重な珍しい出来の良い作品と言えます。 
出来の良い作品ですので是非御薦めしたい初代忠国の刀です。
拵えは真鍮地で平戸住国重が制作した一作拵えで
異国情緒のある南蛮文化の雰囲気を思わせる作品で
平戸には良く見かける作品と申せますが、
ローマ字風文字が刻まれているのは珍しい作品です。
鍔には表に龍が二匹裏には波の図柄と飽きの来ない素晴らしい作品と言えます
国重は江戸時代中期頃に活躍した鍔工で肥前国平戸と
銘をいれ作風は本作んと同様な出来で粉かな彫りを見事に制作する。
初めて見る方も多いと思いますが、平戸の在銘一作拵え
外国情緒のある作品を是非お求め下さい。 
刀も肥前、拵えも肥前でまとまっております。

特別保存刀剣鑑定書  
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,450,000円(消費税、送料共)

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