刀:筑州山王住宗弘宗勉作(特別保存刀剣)

ご注文番号:21036

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:筑州山王住宗弘宗勉作(無鑑査刀匠) 
戌午年八月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は筑州山王住宗弘宗勉 としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み 上々研磨
はばき:金着二重
刃長:75.6センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:3.27センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.74センチ
刀身重量: 890グラム
時代:現代
体配:身幅が広く重ね厚く生刃を残し反りやや深く付き鋒がのびた体配の良い姿をした作品です。
地鉄:柾目肌がよく流れ地沸がつき地景が入る。
鎬地:柾目肌に互の目風に昌となる
刃紋:沸出来互の目乱れ匂口が深く足柔らかく入り刃先に達する。
刃中、砂流、金筋が幾重にも現れ清麿を写した作品と言えます。
帽子:匂口深く乱れ込んで先尖り心に返り弱い金筋が働く

特徴:宗勉(そう つとむ)は九州の福岡県の刀匠。昭和二年(1927)生まれ。昭和二十一年(1946)より小宮四郎國光に学んだ実父、宗正光の門。昭和三十年(1955)より作刀技術発表会(現在の新作名刀展)に出品、数々の受賞を重ね、現在は無鑑査刀匠の一人である。備前伝、山城伝などの作品を発表し、特に清磨写しでは評価の高い技量を保持し、又、助広写しでも匂口の深い涛乱刃は多くの愛刀家から注目されている。本作は助広を狙って作刀されている。現代刀匠の脇指は比較的数が少ない。

宗弘は明治三十八年(1905)生まれの福岡県の刀匠。本名を宗康弘という。昭和十七年(1942)より小宮四郎国光に学び、一時期正光と名乗った。終戦迄海軍軍刀の製作を行い、作刀技術発表入選四回。終戦後は昭和二十九年(1954)に作刀承認を受け。新作名刀展にて努力賞、入選。著名な現代刀匠宗勉の父としても知られる。

葵美術より一言:本作は無鑑査刀匠の宗勉と父親の宗弘との合作刀です。宗弘は自家製鉄にこだわり鍛刀うを行い息子の宗勉に厳しく鍛錬技術を教えて育ち、やがて無鑑査刀匠として活躍する。 特に清麿写し、助広の濤乱刃刃紋に秀でております。 本作は親子合作の清麿写しに自らの匂口の深い互の目乱れを焼いた最高傑作刀をものにしております。 柾目できに時沸、地景が働き、匂口の深い互の目に砂流、金筋がよく働き明るく冴えております。研磨も素晴らしく柾目がよく引き出され砂流、金筋、が良く引き出されております。現代の名人として記録に残る作品です。是非お勧めしたい作品です。

※目釘部分の角座が片方片欠損しております。
ご希望の方はお申し付けください。 

特別保存刀剣(*近日発行予定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:1,250,000円(消費税、送料共)

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