刀:無銘 (刃長:83.1センチ)

ご注文番号:AS19187

刀:拵え入り

銘:無銘

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘としては普通作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:83.1センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.37センチ
先幅:2.48センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量:985グラム
時代:戦時中
体配:長寸で身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で
反りやや深く大切先で表裏の棒樋を彫る。
地鉄:地金が詰んで無地風となる。
刃紋:匂出来で匂口が深くのたれに互の目乱れが交り足が入る。
帽子:のたれて先丸く返る。

特徴:長寸の刀で体配が良く造り瑕や欠点の無い作品で
その出来からかなり洋鉄が使用された
一見すると羽山円真あたりの作風と考えられる。
また戦時中に活躍した石堂輝秀を思わせる差悪品です。 

拵:
鍔:円形の鉄鍔に文様を透かし彫りをほどこす。
縁:赤銅魚魚子地に植物の図柄を高彫りし
金の色絵をほどこす。 頭:角
鞘:黒色鞘
目貫:龍の図柄を素銅地で高彫りする。

葵美術より一言:残念ながらこの洋鉄の作品は
現在保存刀剣には合格が出来ません。
しかしながら83cmという大きな作品を見事に製作し
茎の鑢目もしっかりとした作品です。

時代背景:戦時中に恐らく奉納刀として製作された作品と考えられます。
鑢目や刃紋等を考えるとかなりの実力のあった刀工によって
製作されたと考えます。

葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 300,000円(消費税、送料共)

落札者あり


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