刀:無銘(田代兼信)

ご注文番号:21323
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:無銘(田代兼信) 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(田代兼信)としては上々作にランクされる作品です。
はばき:素銅一重
刃長:69.5センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.31センチ
先幅:2.23センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:785グラム
時代:江戸時代 承応 1652年頃
体配:慶長時代の香りがついた体配。身幅が広く、
重ね厚く、切先は太い。元幅と先幅があまり変わらない
綺麗な姿をした作品である。
無銘であるがほとんど生茎として存在してきた。
地鉄:小板目肌良く詰んで綺麗な地鉄となる。
刃紋:兼元を思わせる尖互の目乱れの作品で
尖互の目と次の尖互の目に細かな丸みを帯びた互の目乱れ
を焼き上げ帽子、みだれ込む。
刃中に金筋が現れ明るく冴えた作品です。

特徴:田代兼信は3本杉の作品を製作する2代兼元を真似して上手に兼元を写す。美濃神戸住田代角兵衛と称する。勝国に良く似た作品です。

拵:
鍔:鉄地に周りを銀の縄状に入れ、地には山の景色とさらにススキと飛ぶ雁を彫る
縁頭:鉄地に植物の図柄を高彫りする。
鞘:黒色にさらに強い黒を巻き上部に印籠刻みを付ける
鐺:鉄地に植物を高彫り、金色絵をほどこす
目貫:風神、雷神を高彫り、金色絵をほどこす

葵美術より一言:本作は身幅の広い作品で出来が良いのに銘を入れていないのは不思議であります。拵えもきちんと製作され見事な作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳

価格:600,000円(消費税、送料共)

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