刀:無銘(延寿)

ご注文番号:20235
刀:白鞘入り、拵え付き(第49回重要刀剣)

銘: 無銘(延寿)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(延寿) としては最上作にランクされる作品です。
最上研磨済み
登録証番号:
はばき:金着二重
刃長:70.0センチ
反り: 1.6 センチ
目釘穴:2個
元幅: 2.92 センチ
先幅: 1.97 センチ
重ね: 0.67 センチ
刀身重量: 665  グラム
時代:鎌倉時代末期
体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な反りやや深く切先が伸びる。体配の良い刀
地鉄:小板目に小杢目肌良く練れて地錵が良く付きが付き無類に美しい地金に淡い映りが現れる
刃紋:錵出来直刃に細かな小足、ネズミ足が良く働き帽子、のたれて丸く返る

特徴:延寿派は山城の刀工来国俊の門人と伝える国村を祖として鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて肥後国菊池に栄え、南朝の忠臣菊池家の抱工であったとして名高い。菊池家の衰退と共に戦国末期まで続いた。国村、国資、国吉、国泰、国信等殆ど時代を同じくして同名数代あり、二字銘が多い。作風は良く来一派に似た所がある。
本作も来一派の特徴を良く表し直刃出来に品格のある冴えた出来。

拵:
鍔:円形の赤銅地 魚子仕立て無地鍔(献上鍔)
縁 赤銅地 魚子仕立てに葵の家紋を3個高彫りし、金色絵をほどこす。 頭:角
鞘:黒い締め地鞘
目貫:赤銅地 魚子仕立てにに葵の家紋を3個高彫りし、金色絵をほどこす
笄:赤銅地 魚子仕立てにに葵の家紋を3個高彫りし、金色絵をほどこす

葵美術より一言:第49回の重要刀剣の延寿に極められた作品です。 一見来に見える作品ですが 地金が良く詰んで見事な地に映りがらわれ直刃出来に小足、ネズミ足が連なり景色となります。添えられた拵え派恐らく大名家に伝来したと考えられ格調のある作品です。 明るく冴えた見事な作品です。拵えはこの重要刀剣にあった素晴らしい拵えが付いております。名品ですので是非お薦めしたい作品です。

第49回重要刀剣
葵美術評価鑑定書:
全身押し形

価格: 2,750,000円(消費税、送料共)

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