刀:無銘(城州末行)

ご注文番号:19156

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)

銘:無銘(城州末行)
                                  
中古刀:中上作 :山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(城州末行)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:素銅地一重
刃長:65.0センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:2個
元幅:2.815センチ
先幅:2.09センチ
重ね:0.64センチ
刀身重量:580グラム
時代:鎌倉時代末期 嘉暦頃1326年
体配:大摺上げ無銘で表裏に棒樋を彫り
身幅、重ね尋常で反りが深く付き切先が延びた体配の優美な姿。
地鉄:小板目肌に小杢目肌が混じり地錵が良く付き
精良な山城の地金となり映りが良く現れる。
刃紋:小錵出来、直刃、匂口が深く刃縁が柔らかく
付き染み心の刃が幽玄な雰囲気を醸し出す。
刃中に砂流、金筋が柔らかく働く
帽子:のたれて丸みを保ち焼き詰めとなる。

特徴:末行は綾小路、千手院、当麻、古備前。
古青江に存在するが体配が京物に近く山城、綾小路と鑑定された作品です。 
特に地金が良く古雅であり刃中の働きが幽玄な雰囲気があり素晴らしい。

葵美術より一言:鎬部分に誉れ瑕があり差裏の中程手前に
小瑕があるがそれ程苦にはなりません。
山城の精良な地金に潤いがあり鉄というより
絹の布を見る様な錯覚を受ける上質な地金は
当時の刀匠がどの様に制作したのか驚嘆させられます。
古刀ならではの良さが良く見て取れます。
700年近くを経過した恐らく大名家に伝わった作品と考えます。
お勧め出来る作品です。

時代背景:嘉暦の騒動 (かりゃくのそうどう)は
鎌倉時代末期の正中3年(1326年)鎌倉幕府の執権である北条氏
得宗の家督継承を巡って内官領長崎氏と外威安達氏の抗争による内紛  
ウイキペディアより引用

特別保存刀剣鑑定書(2019年6月末発行予定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,000,000円(消費税、送料共)

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