刀:無銘(古三原)

ご注文番号:AS18452

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:無銘(古三原)
                               
鞘書:肥後国延寿国泰 無銘 建武の頃 表裏棒樋有之 千鳥庵 酔剣
裏に国泰は勤王刀として其の名高し 返り来して川水に刀を洗えば血は奔湍に
○シテ紅雪を噴出シキシ事そも幾度ぞ  刀身黙して語らず 鳴呼

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(古三原)としてはにランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:70.0センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:2個
元幅:2.98センチ
先幅:0.0センチ
重ね:0.6センチ
時代:南北朝時代
体配:大摺上げ無銘で表裏に棒樋を彫り
身幅、重ね尋常な反りが深く切作が延びる
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり地錵が良く付綺麗な地肌となる。
地には淡い映りが現れる
刃紋:小錵出来で直刃、明るく冴える。
帽子丸く返る。

特徴:過去無銘では延寿国泰と鑑定されていたが
刀剣博物館では古三原として特別保存に合格した作品です。
今は亡き酔剣先生(福永酔剣) 日本刀大百科事典 著者の鞘書には
延寿として書かれております。文章は裏面に記載されております。 
私見では先生の国泰に酷似していると考えます。
地金が古三原とことなり肌立ち映りが立つ特徴でありますが
古三原としても時代は変わらず本作はかなり出来の良い作品です。

葵美術より一言:本作は延寿又は古三原とも取れる作品ですが
体配、切先の刃紋の形態から鎌倉時代末期
の作品で地金がやや黒く肌立ち刃紋は明るく冴えて
刃中、煙る様の匂口が見てとれます。
大変品格のある作品で名品と言える作品です。
体配が良く、出来の良い作品を是非御薦め致します。

葵美術正真鑑定書:保存刀剣鑑定書
全身押し形
  
オークション開始価格: 650,000円(消費税、送料共)

落札者あり


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