刀:無銘(古三原) 

ご注文番号:18300
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 無銘(古三原) 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(古三原)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地二重
刃長:62.8センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.8センチ
先幅:1.8センチ
重ね:0.61センチ
時代:鎌倉時代末期から南北朝時代
体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な反りやや浅い作品で切先、尋常な作品
地鉄:小板目肌の小杢目肌が混じり地錵が付き白気映りが現れる。
刃紋:錵出来直刃締まり二重刃となる。

特徴:三原派は備後国に居住した一派で、鎌倉末期に始まり、
室町末期にわたって繁栄するが、鎌倉末期から南北朝期の作を古三原と総称し、
室町時代の物を末三原を称している。この地方には東寺や
蓮華王院など大和中央の社寺の荘園が多く、
三原派の作風に大和気質が窺えるのはこうした畿内中央との交流によるものと推測される。
同派は各時代を通じて大和物の影響が見られ、
直刃を主として僅かに乱刃があり、鍛えも板目に流れごころが有る。
この刀は、直刃出来で、二重刃が入り大和特有の雰囲気を持った作品です。

拵:
鍔:赤銅変わり型鍔
縁頭:赤銅魚子地に雲の図を高彫り金で色絵をほどこす。
鞘:黒石目地鞘
目貫:赤銅地に龍の図を高彫りする。

葵美術より一言:大摺上無銘でやや短めの作品ですが
地金が柔らかく良くねれた作品で
刃紋は直刃に二重刃が混じり
地には白気映りが表れ古刀の雰囲気を堪能出来る作品と言えます。
お値段も御手頃でお薦め出来る作品です。 
良く聞かれる質問で古刀の魅力は何なのか
穏やかな直刃刃紋に二重刃が混じり飽きの来ない地金と言えます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 500,000円

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