刀:無銘(中島来)(第50回重要刀剣)

ご注文番号:18260

刀:白鞘入り、拵え付き(第50回重要刀剣)(縁頭と小柄に保存刀装具)

銘:無銘(中島来)
                     
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(中島来)としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み 最上研磨済み
ハバキ:金着二重
刃長:2尺3寸(69.69センチ)
反り:3分5里(1.05センチ)
目釘穴:3個
元幅:3.0センチ
先幅:2.2センチ
重ね:0.7センチ
時代:南北朝時代初期
体配:大摺上げ無銘で表裏に棒樋を彫り
身幅広く重ね厚く反り適度に付き大切先となる体配の良い姿
地鉄:板目肌に杢目肌が混じりよく練れて地錵が付き
地景が細か格は入り精良な地金となる。
地には淡い映りが現れる
刃紋:小錵出来直刃に小足が良く入り匂口柔らかく刃縁煙るごとく。
帽子:三作風にのたれて丸く返り刃先やや掃掛ごころとなる。

特徴:本作は一見すると来国俊とも思われる健全な刀であるが、
中島来と鑑定された作品です。
中島来とは、来国俊の門人である来国長の事で、
後に摂津中島に移って鍛刀したことからこの呼称があります。
本作は、南北朝時代典型的な造り込みで、来一派の伝統である直刃を焼き出来も優れた作品です。

拵:見事な拵えです。(縁頭と小柄に保存刀装具)
鍔:円形の赤銅鍔に武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地に武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。保存刀装具(無銘:綾小路)院宣図
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地で武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
笄:赤銅地で武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。銘:後藤東乗
小柄:赤銅地で武者の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。保存刀装具(無銘:後藤)基盤忠信図
小刀:美濃守政常

葵美術より一言:中島来は来国長とも云われ来国俊の門人で
後に摂津の中島に移住した所から中島来と呼称されている。
在銘の作品は極めて少なく作風が来国光に酷似した作品が多い、 
本作は来国俊や来国光を思わせ品格のある見事な直刃出来に小足が良く入る傑作品です。
地金の美しい作品で品格のある直刃出来の作品は、
見る者を引きつけ当時から評価された作品です。  
この作品の拵えは見事な藻唐子一作の作品で誠に見事な作品です。

第50回重要刀剣鑑定書
縁頭と小柄に保存刀装具
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 3,000,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら




当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ