刀:無銘(下原康重)(下原照重)

注文番号:16250
刀:白鞘入り、拵え付き
銘:無銘(下原康重) (特別貴重刀剣)
銘:無銘(下原照重) (保存刀剣)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(下原康重)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:銀一重
登録証番号:兵庫県17095号
交付年月日:昭和29年5月31日
刃長:73.9 cm (2尺4寸4分)
反り:2.3 cm (7分5厘)
目釘穴:4個
元幅:3.17 cm
先幅:2.15 cm
重ね:0.72 cm
時代:江戸時代寛永の頃 (1624~1645年)
体配:身幅が広く重ね厚く反りが適度のあり切先が大きく延びた体配の良い刀。表に八幡大菩薩の字名を、裏には草の剣巻龍を彫る。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵が付き肌立ち所々地景が入る。
鎬地:地鉄同様な地金で板目肌良く練れており古さを感じさせる地金です。
刃紋:錵出来直刃に小乱れが入り野趣に富んだ刃紋で二重刃が入り帽子丸く返り掃掛となる。
特徴:下原康重は現在の八王子近辺で日本刀を制作していた刀工群で下原鍛冶と称す。 
下原鍛冶の始祖は室町時代の周重で、その後康重が引き継ぎ、その後徳川家の御用鍛冶として活躍して幕末まで継続する。
本作は地金と刃紋から察するに室町時代末期から江戸時代寛永頃の作品と考えられ、野趣に富んだ雰囲気を保有しております。
刀剣博物館で活躍された後藤氏が下原刀の収集と研究でよく知られており、既に亡くなられましたがその見識の高さは有名です。
照重は室町時代永正頃を初代として、江戸時代に及ぶ刀工群で江戸は八王子に於いて活躍する。
周重、康重、照重、廣重等が活躍する。
本作の武州住照重は、室町時代末期から江戸時代初期に活躍した刀工で、
独特な地金とやや沈んだ匂口は切れ味が良いと評価された刀工であります。
「八幡大菩薩」とは、清和源氏、桓武平氏など全国の武家から武運の神(武神)「弓矢八幡」として崇敬を集めた「八幡神」が神仏習合思想を受けて奉進された称号です。
拵:
鍔:円形の鉄鍔に遠景に雁が飛ぶ景色を彫る。
縁頭:素銅地に獅子の図柄を毛彫りする。
鞘:変わり塗り鞘。
目貫:赤銅地で蜜柑の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鐺:真鍮地に紅葉の図柄を彫る。
保存刀剣鑑定書 
特別貴重刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格: 800,000円(消費税、送料共)

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