刀:無銘(青江)(第24回重要刀剣)

Order number : AS17430

刀:白鞘入り(第24回重要刀剣)

銘:無銘(青江)
                                
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(青江)としては最上作にランクされる作品です。

鞘書:青江 大摺上無銘 重要刀剣      
昭和壬戌年弥生(みずのえいぬ) 勲山誌 1982年

上々研磨済み
はばき:金着二重
刃長:2尺2寸9分(69.4センチ)
反り:6分 (1.82センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.89センチ
先幅:1.95センチ
重ね:0.74センチ
時代: 鎌倉時代末期頃 1320年
体配:摺上げ無銘の作品で身幅重ね尋常な反りの深い体配で
切先やや延びごころ。表裏に棒樋を彫る。体配の綺麗な姿をした刀
地鉄:地金よく詰んで地錵が付き地景が入り縮緬肌となり映りが現れる。
刃紋:小錵出来直刃基調に、互の目乱れが混じり足が良く働き
葉が入り帽子、乱れ込んで火焔風に掃掛る。

特徴:
青江派は備中高梁川下流域を中心に繁栄し、多くの名作を残したが、
鎌倉時代中期頃より南北朝期頃までのものが青江、
それ以前のものが古青江と呼ばれる。室町時代になると全く衰退している。
作風は地肌に澄み肌が出る事、刃紋に逆乱れや逆足入り、
備前物に比べて地鉄が硬いのが見所とされる。
本作は大磨上無銘ながら同派の特色を良くあらわしている。
作風は地肌に澄み肌が出る事、刃紋に逆乱れや逆足入り、
備前物に比べて地鉄が硬いのが見所とされる。

葵美術より一言:重要刀剣図譜で描かれた波紋はかなり粗雑に制作され
実際の刃紋とはかなり異なります。刃中の働きは足、葉が良く入り
帽子はかなり複雑に働いております。地には映りが鮮明に働き
圧倒される雰囲気を醸し出しております。正に貫禄のある格調高い名品で
是非お薦めしたい作品と云えます。

第24回重要刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

Auction starting Price : 2,500,000 JPY-. (including the shipping fee)

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