刀:無銘(藤島) 

注文番号:AS17077

刀:白鞘入り、拵え付き(甲種特別貴重刀剣)(小柄、笄に貴重刀装具)

銘:無銘(藤島) 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(藤島)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
登録証番号:静岡県1172号
交付年月日:昭和26年4月20日
刃長:2尺2寸6分(68.5センチ)
反り:7分(2.12センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.835 センチ
先幅:1.91センチ
重ね:0.65センチ
時代:室町時代初期から中期
体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な反りが深く付き帽子が延びた刀
地鉄:板目肌良く練れて地錵が付き柾がかり精良な地金となる。
鎬地:板目肌柾目に流れる
刃紋:錵出来丁字乱れ足、葉盛んに働き
刃中、砂流、金筋が働く帽子乱れ込んで掃掛、火焔風となる。
刃中の働きが横溢であり一見すると備前物や信国に間違えられる作品で
景色が良く刃中に働く足、葉も柔らかく品格がある。
        
特徴:藤島一派は来国俊の流れとして伝えられ
南北朝時代から室町時代初期に活躍した刀工群であります。
一見すると備前物に紛れるが帽子の掃掛や映りが少ない事と
弱冠美濃の作風が混在し何となく備前ものとは異なる
雰囲気を持っております。

拵:
鍔:円形の赤銅魚子地に花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚子地に伊勢エビの図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘。
目貫:赤銅で稲穂の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚子地に松と飛ぶ鳥船の帆及び太陽を高彫りし金の色絵をほどこす。銘: 森田英常
笄:赤銅魚子地に文様を高彫りし金の色絵をほどこす。 銘:森田英常

葵美術より一言:一見すると備前、信国当たりの作品と見て取れますが
帽子の働きが備前と異なり更に地金が詰んで所々
地景が入り刃紋は丁字乱れの盛んに働く見事な作品です。 
とかく藤島にありがちな地金の弛みがなく健全な作品と言えます。  
出来の優れた作品ですので充分楽しめる作品と考えます。
          

甲種特別貴重刀剣
小柄、笄に貴重刀装具
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 550,000円(消費税、送料共)

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