刀:無銘(手掻)

ご注文番号:18344

刀:白鞘入り、拵え付き (保存刀剣)

銘:無銘(手掻)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(手掻)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:銀地
刃長:65.6センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:3個
元幅:2.93センチ
先幅:1.91センチ
重ね:0.66センチ
時代:鎌倉時代末期頃 1334年
体配:大摺上げ無銘の体配で身幅、重ね頃合い
刀身重量:745グラム
反りが深く付き切先はやや長めとなる。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な澄んだ地金となる
鎬地:小板目肌よく詰む
刃紋:小錵出来 直刃の小足が刃入る。
帽子:錵出来丸みを帯びて焼き詰めとなる。

特徴:大和鍛冶と寺院との関係は密接であり東大寺の
正面付近の近くに居住し鍛刀をしたと言われている。 
手掻派の祖は包永で鎌倉時代正応頃と伝えられ
以降同派は南北朝時代室町時代へと活躍する 。

拵:
鍔:鉄地太刀鍔
縁頭:鉄地
鞘:変わり塗り鞘
栗形:鉄地
目貫:赤銅地で獅子の図柄を彫る

葵美術より一言:ご存知の様に大和一派は保昌、
手掻、千手院、当麻、尻懸の五派が大和で活躍する。  
手掻一派は直刃出来を得意とするのは信仰上によると考えられ
包永の地金は羊羹を切った時の切り口の様子で
抜群の小板目肌が詰んだ地金となります。
南北朝時代末期に入ると柾っけが地金に混ざり
末手掻となると柾目が強くなる傾向となります。 
本作は地金が詰んで美しく更に反りが深く付いて
鎌倉時代末期の様相を伝えその精緻な地金と
直刃刃紋は古刀の貫禄が十分に発揮されております。
685年という時代を持ち主が次の世代から次の世代へと持ち続けてきた証左
といえます。是非この鎌倉末期の作品をお勧め致します。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 600,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら



当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ