刀:無銘(左弘行)(第62回重要刀剣)

ご注文番号: 17325
刀:白鞘入り(第62回重要刀剣)
銘:無銘(左弘行)
鞘書:第六十二回重要刀剣指定品
筑前国左弘行 磨上無銘也 南北朝期延文・貞治型ノ剛健ナ姿態ヲ呈シ鍛錬精妙而小湾基調ニ互乃目ヲ交ヘル匂深ノ乱ヲ焼キ
地刃共ニ厚ク沸付キ帽子ガ尖ルナド左文字一類ノ特色ガ顕然也同派中取分ケ同工ニ擬セラルル者有之 長貳尺四寸三分弱 田野辺先生
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(左弘行)としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:74.1センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:3個
元幅:3.22センチ
先幅:2.57センチ
重ね:0.68センチ
時代:南北朝時代中期
体配:摺上無銘、身幅広く重ね厚く切っ先大きくのび堂々とした長寸の刀。
棒樋と添樋を彫る。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵が良く付き
地景が入って精良な地金となる。
刃紋:錵出来直刃にのたれが混じり互の目乱が入って匂口深く刃中、砂流金筋が良くかかり相州伝の風情が感じられる。帽子尖り掃きかける。
特徴:左文字は南北朝時代に出現しそれまでの九州物の特徴である肌立つ地金から脱却し
地刃共に明るく冴えた垢抜けした相州伝に近い刃紋と抜群の綺麗な地金で刀剣制作を行うようになった。
その一門には安吉、行弘、吉貞、国弘、弘行、貞吉等が師匠を支えて制作に励んだ。 
弘行は行弘の子と伝え時代は南北朝時代中期正平頃の刀工である。
葵美術より一言:本作は大磨上無銘ながら、身幅が広く豪壮な体配をしている。
地鉄は板目に杢目が交じり、肌立ち地錵が良く付き地景が入る。
刃紋や刃中の働きからみても左一類の特徴がよく現れている。
出来の素晴らしい刀です。
第62回重要刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形
価格:2,800,000円(消費税、送料共)

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