刀:無銘(古三原正広)

ご注文番号:19108

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:無銘(古三原正広) 
鞘書:備後国正広 時代 貞治頃 長さ貳尺貳寸三分余有之  本阿弥日州 花押

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(古三原正広)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
登録証番号:
はばき:金着一重
刃長:67.8センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:4個
元幅:2.72センチ
先幅:1.79センチ
重ね:0.56センチ
刀身重量 545 グラム
時代:南北朝時代貞治の頃 1362年 652年前
体配:大摺上げ無銘で身幅、重ね尋常な反りがあ深く付き切先やや長めとなる。
地鉄:板目肌実に良く練れて地錵が付き映りが良く現れ縮緬風を思わせる精良な地金となる。
鎬地:平地と同様に板目に杢目肌が交る。
刃紋:小錵出来、直刃に小足が良く働き、匂口が柔らかく帽子丸く返る。

特徴:古三原正広は鎌倉末期から南北朝時代以前の刀工で
三原の地に住した一派で一般には正家を祖として正広が名高い。
大和気質のある作品で同国には社寺や荘園が多くあった関係で
大和との交流が頻繁にあったと考えられる。

拵:太刀拵え  
鍔:太刀鍔に赤銅魚魚子地に表に16個の桐紋をそれぞれ高彫りする。
縁頭:赤銅魚魚子地に桐紋を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:金梨地に桐紋を五個と6個の金の高蒔絵をほどこす。
目貫:桐紋金無垢?
鞘尻、責金、腹帯金は赤銅魚魚子地に細かな桐紋を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作は古三原というより青江の出来に近く、
美しい縮緬肌の地金に映りが良く現れ刃紋は匂口が深い直刃出来に小足が入り明るく冴える。 
私見では青江と見える作品ですが人間国宝であられた本阿弥日州先生及び
博物館では古三原と鑑定がなされております。 いずれにせよ素晴らしい地金と明るい冴えた
刃紋であり、見事な映りが現れております。
付随する太刀拵えは江戸期の作品で状態も良く、大切に保管されてきた作品です。
見事な拵えと青江を思わせる古三原正広の傑作を是非お求め下さい。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 2,000,000円(消費税、送料共)

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