刀:無銘(千代鶴守弘)

ご注文番号:19390
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:無銘(千代鶴守弘)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(千代鶴守弘)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長: 2尺2寸4分5厘(68.0センチ)
反り: 5分 (1.5 センチ)
目釘穴: 3 個
元幅:2.82 センチ
先幅:1.95 センチ
重ね: 0.64センチ
刀身重量: 545 グラム
時代:南北朝時代 文和 1352年
体配:大摺上無銘で表裏の棒樋を掻通し
身幅、重ね尋常な切先が伸びる。
地鉄:小杢目肌、肌立ち地錵が良く付き映りが現れる。
刃紋:錵出来直刃、小足が盛んに柔らかく働き
明るく冴えて潤む部分があり、刃中砂流し。金筋が働く。
帽子刃に沿って丸く返り、地と樋の下の部分に鍛え割れが見てとれる。

特徴:千代鶴守弘は南北朝時代の作品で千代鶴國安の子で
来一派の流れとして越前に移住し越前刀との影響を受け越前来として
名をなし独特な作風を制作する数代守弘は継続し室町時代初期まで続く。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に川辺に咲く植物を高彫りし、金色絵をほどこす。
縁頭:赤銅地 魚子仕立てに兜と扇子を、
縁には鎧と刀を高彫りし、金色絵をほどこす。
鞘:青貝散らしに漆で黒の太い線を元から先まで描く。
目貫:虎の図柄を高彫りし、金色絵をほどこす。

葵美術より一言:680年を経過した作品で多少の瑕、欠点はあるが
来一派の流れを汲んで越前で当地の刀工群と交わり
影響を受けながら活躍した刀工で地金は詰み
来地金と称する肌立つ地金となり映りが明瞭にあらわれ
明るい直刃刃紋に小足が柔らかく入り、砂流し金筋が働くなど
南北朝時代の特徴をよく見せております。  
拵えも品の良い作品ですので是非お薦め致します。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 780,000円

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