刀:無銘(伝有俊) (第36回重要刀剣)

ご注文番号:14195

刀:白鞘入り、拵え付き(第36回重要刀剣)
銘:無銘(伝有俊)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(伝有俊)としては最上作にランクされる作品です。

研磨済み
はばき: 銀二重
刃長:69.8センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:3個
元幅:2.99センチ
先幅:1.88センチ
重ね:0.72センチ
刀身重量: 720グラム
時代:鎌倉時代 永仁 1293年
体配 大摺上げ無銘で身幅尋常な反りやや深く切先の延びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が厚く付き地景が入る。
鎬地:杢目肌に柾目が交じる。
刃紋:錵出来匂口の深い直刃に刃中、砂流に金筋が盛んに働き二重刃、葉が柔らかく働く切先は匂口深く大きく丸く返り先、掃掛となる。

特徴:有俊は大和国当麻派の刀工で鎌倉中期頃に活躍する。当麻派の祖は国行とされており又有俊も同様で在銘品は極めて少なくこの二振りと南北朝時代に友長、友行の作が微かあるだけである。

拵:
鍔:赤銅魚魚子地に海の波の図と人物等を高彫りし金の色絵をほどこす。 (三枚) 鏡師
縁頭:赤銅魚魚子地に龍の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:青貝散らし。
目貫:赤銅地に龍の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言: 本作は当麻の出来の良い作品で特に刃中の働きが横溢であり変化の妙を楽しむ事が出来ます。
また鎬地に棒樋などが無い点などを含めて評価が出来る作品と言えます。
大和には当麻、保昌、手掻、千手院、尻懸が大きな派閥をつくっており奈良の僧院の武器を製作する為に活躍していたと言われております。
なかでも当麻、保昌、手掻などはかなり評価が高く現在でも好む愛刀家が蒐集をされておられます。
本作の地金は元より刃中の働きは見事できっと皆様を満足させるとかんがえます。

第36回重要刀剣   
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 2,500,000円(消費税、送料共)

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