刀:津田越前守助直造

ご注文番号:15410
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:津田越前守助直造
月日
新刀:上々作:良業物:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は津田越前守助直としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:金着一重
登録証番号:東京29708
交付年月日:昭和26年7月26日
刃長:68.0センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.80センチ
先幅:1.84センチ
重ね:0.62センチ
時代:江戸時代延宝頃
体配:身幅、重ね尋常なやや反りの浅井切先の延びた作品で表裏に棒樋を彫る
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き精良な大阪地金となる。
刃紋:錵出来太直刃に足が入りのたれが掛かり帽子のたれて丸く返る。
特徴:近江守高木助直は大阪の新刀工。寛永十六年(1638)に生まれ、
江州野洲郡高木村から大阪に出て津田助広初代に入門。後その娘婿となる。
寛文九年(1669)に近江大掾を受領するが、直ちに近江守に改まる。
天和二年(1682)より津田姓を名乗る。元禄六年(1693)五十五歳以降は、
作刀していないようで、この年を没年とする説もある。
作風は先反り気味の体配に濤乱刃を得意とするが、波の数は二代助広より多い。
銘は天和頃から晩年にかけて二代助広に倣った近衛流の草書体で切る。
裏に「江州高木」と添銘を切るものが多く、「近江守高木助直造」と草書体で切ったものは珍しい。
本作は匂口が深く師匠の助広の匂口の深い直刃出来に酷似し、
刃縁は奉書紙を裂いた様又は雪の叢消えと称する刃縁で、
見事な完成された作品です。
拵:
鍔:円形の鉄鍔に卍模様を透かした出来の良い鍔
縁頭:赤銅魚子地に花の模様を高彫りする。 尾崎直政
鞘:黒呂色鞘に花の図型を影蒔絵をほどこす。
目貫:赤銅地で枝と花を高彫りし、鳥の図柄を金の色絵をほどこす。
特別保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形
価格:1,700,000円(消費税、送料共)

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