刀:泰龍斎宗寛造之/文久三年三月日

ご注文番号:18588

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:泰龍斎宗寛造之
文久三年三月日             

新々刀:上作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は泰龍斎宗寛としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:2尺5寸0分5厘(76センチ)
反り:7分(2.12センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.0センチ
先幅:2.99センチ
重ね:0.81センチ
時代:江戸時代文久3年(1863年)
体配:身幅が広く重ね厚く表裏に棒樋を彫り反りがあり
切先が延びた体配の良い作品。
地鉄:小板目肌よく詰んだ綺麗な地金となり、微かな映りが現れる。
刃紋:匂出来小丁字乱れに互の目乱れが交じり
足が良く入り帽子丸く返る。

特徴:泰龍斎宗寛は文政初年に奥州白河城下に生まれ
その後固山宗次の門人として活躍する。
江戸は深川に居住した。阿武隈川宗寛と銘を打つ作品は
阿武隈川(福島から宮城県)のほとりで恐らく制作したと考えられる。

葵美術より一言:宗寛は当初銘の切り方を楷書体で切りその後、隷書体に変化をさせている。
本作は文久3年ですから隷書体で切られ円熟した時代の作品と言えます。
出来から宗寛の典型的な作品とは異なり兼光風の作品となります。
明治時代迄制作していたがやがて廃刀令により廃業の憂き目にあったと考えられます。
がっしりとして兼光の堂々とした見事な作品を是非お求め下さい。
作風は固山宗次に良く似た作品を制作するが
後には頭の揃った互の目乱れに地に移りの現れる作品が多くなる。

時代背景:薩摩と英国が戦った。

葵美術正真鑑定書:特別保存刀剣 
全身押し形

価格: 1,300,000円(消費税、送料共)

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