刀:横山裕久作之 安政五年八月日/備陽長船郷

ご注文番号:AS18434

刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:横山裕久作之 安政五年八月日
備陽長船郷

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は横山裕久作としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
素銅地一重
刃長:2尺2寸5分5厘(66.7センチ)
反り:7分5厘(2.272センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.9センチ
先幅:1.78センチ
重ね:0.58センチ
時代:江戸時代末期 安政の頃 1859年
体配:身幅尋常な重ねやや厚く反りが深く
付き切先が延びた体配の良い作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き
無地風の練れたさた地金となる。
刃紋:匂出来匂口しまり丁字乱れとなり
菊花丁字が混じり帽子乱れて丸く返る。

特徴: 横山裕久は横山祐包一派の刀工で作風は
横山祐包の作品と全く変わらず。
恐らく師匠の作品の代作を行ったと考えられます。
匂口の締まった菊花丁字を見事にこなす。

拵:
鍔:楕円形の鉄鍔に表裏に笠模様を彫る 銘: 武江住良之
縁頭:赤銅地
鞘:小豆色鞘
目貫:素銅地に独鈷を彫る

葵美術より一言:江戸時代末期に制作された横山一派の祐久の
作品で恐らく師匠の祐包祐永を手伝い又は代作をした刀工と
考えられます。
華やかな横山一派の菊花丁字は独特の風情があり
評価されております。
価格も安価で御求め易い価格でございますので
どうか宜しくご検討下さい。

葵美術評価鑑定書:保存刀剣鑑定書
全身押し形

オークション開始価格: 380,000円(消費税、送料共)

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