刀:横山加賀介藤原祐永 天保十一年二月日

ご注文番号:18276

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:横山加賀介藤原祐永 天保十一年二月日
(菊紋)一備前長船住                                
 
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は横山加賀介藤原祐永としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
新々刀:上作:備前
はばき:金着一重
刃長:69.2センチ
反り:2.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.0センチ
先幅:2.25センチ
重ね:0.8センチ
時代:江戸時代末期 天保11年(1842年)
体配:身幅、重ね頃合いで反りが深く付き切先の延びた優美な体配をした作品
地鉄:小板目肌実に良く詰んで潤いがあり綺麗な
澄んだ梨地風の地金となる。
刃紋:刃区より匂でき出来直刃となりその先華やかな丁字乱れとなり足が良く入って
横山一派の典型的な作品となる。

特徴:横山加賀介祐永は祐平の次男として生まれ、兄祐盛が七兵衛祐定の養子となったため、
その跡目を継ぎました。その後、天保四年に加賀介を受領、茎に菊紋と一を切り、
友成五十六代孫とも切っています。作風は小板目肌がよく詰んだ精美な鍛えに、
祐永丁子と称される匂出来の華やかな丁子乱れを最も得意としています。
本作は、身幅広く重ねの厚い豪壮な平造り脇差で、小板目肌よく詰んだ
精美な鍛えに細かな地沸つき、刃文は匂出来の丁子乱れに足長く入り、
地刃共に本工の典型的作風を示した優品です。
祐永は伊勢守祐平の次男で、兄の祐盛が横山本家の七兵衛尉祐定の養子となったので
父祐平の跡を継ぎ、茎に菊紋と一文字を切ることを許され、友成五十六代孫とも切る。
地鉄は細美で、刃文は匂口の締まった独特の互の目丁子乱(菊花丁子)を
最も得意としており、その評価は新々刀横山中最も高く備前刀の最後を飾った名工である。
初代横山加賀介祐永(天保頃)は「友成五十六代孫」、二代横山加賀介祐永(嘉永頃)は
「友成五十七代孫」、祐包は「友成五十八代孫」と茎にそれぞれ切る。
しかし天保打ちには友成56代孫などの文言は未だ見た事がないので
分かりませんが通常はいれてないと考えます。

葵美術より一言:横山一派の作品は独特の互の目丁子乱(菊花丁子)で華やかさを感じさせる。
地金は梨地で美しく華麗な丁字乱れを是非お楽しみ下さい。
        
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 900,000円(消費税、送料共)

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