刀:東肥藤原正照

ご注文番号:19028

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:東肥藤原正照      
寛政十一年二月日                           

新刀:良作:肥後
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は東肥藤原正照としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:2尺5寸2分(76.36センチ)
反り:3分(0.91センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.43センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.66センチ
時代:江戸時代、寛政の頃 1799年
刀身重量:825グラム
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で地錵が付き地景が入る。
地鉄:小板目肌よく詰んで練れた精良な地鉄となる。
刃紋:錵出来匂口深く沈みごころの互の目乱れ、
尖り互の目乱れを焼き刃中、砂流、金筋が良く働く。
帽子:匂口の沈みごころの乱れ込んで掃掛となる。

特徴:肥後延寿の末で正幸の門人で作風は元平、
伯耆守正幸と変わらず古作の志津の作風に似る。

葵美術より一言:本作は正照の傑作でその出来は師匠の伯耆守正幸に酷似しており
恐らくは正幸の代作などを行っていた刀工と考えます。
がっしりとした作品で長寸の作品は魅力があり、沈みごころの作品は切れ味の良さを感じさせます。
匂口の深い見事な作品を是非御薦め致します。肥後の刀工は何故か豪壮な作品を好み
古刀では延寿一派、江戸時代で同田貫、その後元平、正幸、
その他キラ星の如く素晴らしい刀工が活躍し昭和に至ってもこの伝統は続き
盛吉、更に現代では赤松太郎等が活躍しております。 
豪壮な作品はこの桜島を見つめながら古作、志津、左文字を狙ってかず多く製作されました。  
事実この薩摩刀が古作の作品に銘を削られて古刀に化けている作品もあるのです。
元平、正幸等は隠し鏨や茎の鎬筋を少し変えて自分たちの偽物を造らせない様に工夫しております。
堂々とした作品で刃中の働きの横溢な刀を是非お求め下さい。

日本刀を良い状態で長く持ち続けていく場合は白鞘入りをお勧め致します。
拵え入りは空気が鞘に入り易く錆び易くなります。 定期的なお手入れをお願い致します。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,100,000円(消費税、送料共)

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