刀:小笠原氏長宗作

ご注文番号:16782

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:小笠原氏長宗作
奥山氏正朋依望以鉄玉五十篇鍛之
貞享三年十二月日

新刀:上作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は小笠原長宗としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:69.8センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.75センチ
先幅:1.78センチ
重ね:0.62センチ
時代:江戸時代 貞享3年
体配:身幅やや細く、重ね尋常な反り適度に付き体配の良い刀。
地鉄:板目肌よく練れて地錵が付き
細かな柾目が混じり餅鉄を思わせる精良な地金となる。
刃紋:直刃に小のたれ刃が混じり冴えて明るい刃となる。

特徴:小笠原長旨の子供で左兵衛と称し二代を長宗と切ると言われるが
初代同人と思われる(藤代刀工辞典)より参照。確かに銘は酷似しております。  
因に亨保4年刀鍛冶復興に際して幕府へ推薦されたのが長旨であったと言われるので
長旨の復活をみたのであろう。銘は常に小さく直刃出来が特徴であります。  
本作は裏銘の貞享3年12月日が珍しく、さらに奥山氏正朋依望以鉄玉とは大変珍しく貴重な資料となる刀です。
奥山氏正朋とは恐らく藤原北家井伊氏の一族の流れと考えられます。

拵:
鍔:角形鉄鍔に桐紋と唐草模様を金で色絵をほどこす。
縁頭:素銅地に大黒様を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒千段刻鞘
目貫:大黒様を高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅地を金で色絵をほどこし鶏の図柄を赤銅で高彫りし金の色絵をほどこす。
小刀:文殊??包常と銘がある。
笄:赤銅地を金で色絵をほどこし鶏の図柄を赤銅で高彫りし金の色絵をほどこす。

時代背景:貞享騒動(じょうきょうそうどう)とは1686年(貞享3年)に
信濃国松本藩で発生した百姓一揆で中心となった多田加助の名前から加助騒動とも呼ばれる。
ウイキペディアより引用

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 850,000円(消費税、送料共)

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