ご注文番号:23289
刀:白鞘入り(新作日本刀証明証)
銘: 宮入小左衛門行平
平成二十三年仲秋
「第10回新作日本刀研磨・外装・刀職技術展覧会 日本刀の匠たち」のp.31に掲載
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は としては 上作 にランクされる作品です。
研磨済み最上研磨
鎺:金着せ二重
刃長:69.1センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3,18センチ
先幅:2,01センチ
重ね:0,72センチ
刀剣重量:770グラム
時代:平成23年
体配:身幅が広く重ねのある作品で反りのある切先ののびた作品です。初刃が残り健全な肉置きの良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて地景が入り精良な地金となる。
刃紋:匂口の深いのたれに具の目乱れに沸幅広く足良く入り帽子丸く大きく反りが深い。
特徴:宮入小左衛門行平は人間国宝の宮入行平の元で修行の後、藤安将平(ふじやすまさひら)に師事し、多くの賞を獲得する。1996年平成8年に曽祖父の名「小左衛門」名を受けて無監査に認定された。
葵美術より一言:本作は宮入小左衛門行平の傑作刀でに追い口が深くつき相州伝の志津の様式を狙ってつくられた見事な作品です。地鉄が素晴らしくまた刃紋も厚く明るくさえた見事な作品と言えます。 人間国宝に最も近いといわれた相州伝の作品です。ぜひお求めください。
新作日本刀証明証
葵美術鑑定書
押し型
注意:御購入される方で質問がある方は必ず当社にご連絡され納得されてご購入をしてください。
当社では下取りを歓迎致します。
評価鑑定は無料で行っております。