刀:奥州仙台住国光/昭和拾貳年正月吉日六十三才

ご注文番号:AS15407

刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘:奥州仙台住国光
昭和拾貳年正月吉日六十三才
             
鞘書: 賞 第十三師団長 荻洲中将
仙台市川原町 大久保権十朗寄贈 昭和12年9月21日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は奥州仙台住国光としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地一重
刃長:69.2センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:1個
元幅:3.0センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.78センチ
時代:昭和12年
体配:昭和刀としては長寸で身幅やや広く反りが深く付き
切先が延びた体配の良い姿をした作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:錵出来直刃に鼠足が入り帽子丸く掃掛となる。

特徴:奥州仙台住国光は宮城県の刀工で本名三浦省吾と称し
陸軍受命刀匠として戦前、戦中にかけて活躍する。 
陸軍軍刀技術奨励会に入選。明治33年に生まれ
門人4名、柾目肌を得意とするが本作の如く板目肌に柾目の入る作品も制作する。

葵美術より一言:鞘書に書かれた内容は、
仙台市川原町 大久保権十朗が十三師団長 荻洲中将に
対して寄贈した刀と書かれている。
荻洲立兵中将が第十三師団長に拝命した記念に寄贈した作品と云えます。
一時は荻洲立兵中将の愛蔵の一振りとして腰に帯びた刀と云えます。
荻洲立兵中将:1937年(昭和12年)9月10日 – 1939年(昭和14年)8月1日


1937年3月、陸軍中将に昇進し第2師団司令部付となる留守第二師団長。
第13師団長を経て初代第6軍司令官となりノモンハン事件に
出勤停戦後に参謀本部付となり1940年に予備役に編入された。
終戦後は東京で運動用品店を営む。この頃のエピソードとして、
漫画家の水木しげるが魚屋をはじめる際に、「突撃あるのみ」と叱咤激励したというものがある。
1949年12月22日に死去 享年65歳 ウイキペディアより引用
本作は長寸で太刀を思わせる反りの深い見事な体配をした作品で
荻洲立兵中将の愛蔵の一振と云えます。

時代背景: 戦時中

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格:300,000円(消費税、送料共)

落札者あり


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