刀:天保十四年癸卯歳二月初午月日 清明證神立誓正安国秀芸結義  上州安中城中小板橋藤原生安兄祝伝 相州正宗末葉立花員龍子藤原国秀 

ご注文番号:19285

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣鑑定書)

銘:天保十四年癸卯歳二月初午月日 清明證神立誓正安国秀芸結義
上州安中城中小板橋藤原生安兄祝伝 相州正宗末葉立花員龍子藤原国秀
新々刀:良作:上野

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は相州正宗末葉立花員龍子国秀としては最上作にランクされる作品です。

研磨済み
ハバキ:素銅地一重(江戸時代の作品)
刃長:80.6センチ
反り:3.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.36センチ
先幅:2.46センチ
重ね:1.17センチ
刀身重量:1385グラム
時代:江戸時代天保 14年(1843年)
体配:まず驚かされるのはその長さと重量です。長さ80、6cm 重ね1m17cm 反り3.1cmで体配が良く切先が長く更に生刃を残し立花員龍子藤原国秀が精魂を込めて製作した状態の素晴らしい豪壮な作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗な澄んだ地金となる。
刃紋:錵出来直刃を基調として互の目乱れが入り、刃中、砂流、特に金筋が盛んに働く覇気のある作品となる。
帽子:丸く先掃掛となり金筋が刃の沿って働く。

特徴:相州正宗末葉立花員龍子国秀は江戸中山義弘の門人で安中の藩工で本作は天保14年(みずのとう)2月2日に国秀のに技量が完全に出来た事を神に誓い上州安中城の知人の小坂橋藤原生安氏を祝い相州末葉である立花員龍子藤原国秀がこの作品を製作したと意味すると考えられます。
小板橋藤原生安とはどのような人物かは不明ですが立花員龍子藤原国秀が相当に信頼していた人物であったと考えられます。
何らかの御祝いの席であったのかもしれません。

拵:半太刀拵え
鍔:大振りの木爪型鉄鍔に瓢箪、鉈等を透かし耳を少し立ち上げる.信家と銘がある。
縁頭、鐺等:素銅地
鞘:変わり塗り鞘
目貫:赤銅地で花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:この巨大な作品を出来も良く地金も破綻がなく製作された技量は技量は茎に刻まれていた如く一心不乱に活躍した痕跡が手に取る様に分かる作品です。
立花員龍子国秀は中山義弘の門人となり技術を学び相州伝を獲得した。
作品はそれを誇る様に相州末葉立花員龍子国秀と名乗りその出来は注目される作品です。
本作は特徴にも記載しています様に一心不乱に精神を統一し精査開くされた長大で身幅、重ねに厚い彼の最高傑作刀です。
上州安中城中小板橋藤原生安兄祝伝と刻まれている所から尊敬する侍と考えられます。
まさに彼が製作した作品の中で最も力を注いだ作品の一振りと考えられます。
是非ご家庭の又は神社の宝物として保存頂ければ幸いです。

時代背景:1837年大塩平八郎の乱:江戸時代の天保8年(1837年)に大阪で、大阪町奉行所元与力大塩平八郎とその門人が起こした江戸幕府に対する反乱。
天保7年までの天保の飢饉により各地で百姓一揆が多発していたなかで陽明学者である大塩平八郎が民衆の救難を奉行所に提言したが拒否され自らの蔵書5万冊を処分して救難にあたったが改善されない事で幕府を転覆させる目的でおこなった事件であるが仲間の密告によって死罪となった。
謀反に参加した主だった者達は捉えられ斬首されその首は塩付けとされた。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,400,000円(消費税、送料共)

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