刀:備前介藤原宗次/慶應四年五月日

ご注文番号:19326

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:備前介藤原宗次
慶應四年五月日

新々刀:上々作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は上々作としてはにランクされる作品です。
研磨済み
登録:昭和26年6月
はばき:赤銅金色絵はばき。
刃長:2尺4寸0分5厘(72.88センチ)
反り:5分(1.52センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.17センチ
先幅:2.37センチ
重ね:0.81センチ
刀身重量: 935グラム
時代:江戸時代末期 慶応4年 (1868)
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で
反りやや深く大切先の体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が良く付綺麗な澄んだ地金となる。
鎬地:北目はだ良く詰んで柾に流れる
刃紋:小錵出来互の目乱れに丁字刃が交り足が入る。
帽子:乱れ込む

特徴:備前介藤原宗次(固山宗次)は陸奥白河に固山宗平の三男として出生、
宗兵衛と称した更に白河松平家の抱工として作刀し藩主に従い桑名に移住する。
天保二年に江戸に出て鍛刀する。当時からかなり有名であったと考えられ
弘化2年に備前介を受領する。
当時から彼に刀を注文する武士はかなりあったと言われている。 
宗次の作品はよい出来のものが多く高技量の持ち主であった事が伺える。
裁断銘の作品が多く切れ味が評判を呼んだといわれている。
本作は出来が良く匂口深めの独特な宗次の作品で良く研磨された見事な作品です。

葵美術より一言:本作の固山宗次は昭和26年6月に登録された作品で
所謂大名登録と言われた健全な、出来の素晴らしい作品と言えます。
身幅が広く重ね厚くがっしりとした、特に地金が抜群に良く
刃紋も高低のある独特な刃紋で帽子が乱れ込む。
良く比較されるのが長運斎綱俊ですが帽子が乱れ込む形態は
固山宗次が多く長運斎綱俊は丸い刃紋が多く、刃紋は互の目乱れに
頭の部分が割れる形態の作品が多い。
いずれにせよ本作は重要に近い出来をしており再度研磨をおこない
挑戦しても良い作品と言えます。
重量も935グラムの重量のある素晴らしい作品ですので是非御薦めしたい刀です。

時代背景:慶応4年9月8日に明治となり本作は江戸時代最末期慶応4年5月の作刀の作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 2,200,000円(消費税、送料共)

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