刀:俊秀作/紀元二千六百年二月吉日

ご注文番号:19051

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:俊秀作
紀元二千六百年二月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は俊秀としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地禁色絵一重
刃長:65.1センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:3.06センチ
先幅:2.30センチ
重ね:0.73センチ
時代:昭和15年2月
体配:身幅やや広く重ね厚く反りが深く切先が延びた体配の良い刀
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な破綻のない地金となる。
刃紋:錵出来、逆さ丁字乱れとなり、帽子乱れ込む。

特徴:堀井俊秀は北海道の刀工で本名堀井兼吉という。
明治十九年(1886)滋賀県下坂元で徳田広吉氏の三男として生まれ、
明治三十四年(1901)松田胤勝氏に農鍛冶を修業、
明治三十七年(1904)に堀雄胤明の門人となる。
明治四十四年(1911)胤明の養子,女婿となる。
後、堀井一門の三代目となる。大正年二年(1913)に
刀剣保存会(羽沢文庫)より水心子正秀の秀の字をもらって
銘を「秀明」、「源秀明」、「近江国志賀太郎源秀明」と切る。
明治三十八年(1905)に兼明,大正二年(1913)に秀明、
昭和八年(1933)には皇太子御誕生に際し「明仁」と命名されたことから、
俊秀と改名している。大正七年(1918)に
日本製鋼室蘭工業所の招聘により入社し渡道。
作風は丁字刃錵付きの物を得意とし、
水心子流の備前伝の丁字乱や互の目乱が多い。

拵:半太刀拵え
鍔:鉄鍔に梅の図を透し彫りする。
縁頭:赤銅地。
鞘:茶石目地鞘
目貫:人物図を高彫りする。

葵美術より一言:本作の俊秀は昭和15年2月に制作された作品で
日本刀が最も評価されていた時代と言えます。
ふんだんな良質の地金が使用され、
やがて戦争が始まりスプリング刀の生産が行われる様になりました。
この俊秀は出来が極めて良く、更に逆さ丁字乱れの
見事な青江写しの作品と言えます。

保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

価格: 700,000円(消費税、送料共)

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