刀:伯耆守平朝臣正幸 寛政十一年末二月 行年六十七歳造

ご注文番号:16011

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:伯耆守平朝臣正幸
寛政十一年末二月 行年六十七歳造

鞘書:薩摩国伯耆守平朝臣正幸
八字銘及寛政十一年未二月記並ニ行年六十七歳造ヲ添フ通常同工ガ行年ヲ誌スハ古稀而本刀ハ珍敷キ例也
剛健ナル姿態荒沸主調テ匂深ノ尖刃ニ湾ノ刃文ガ?達自在ニ乱ルル刃文ヲ焼キ同工ノ特色明ラカデ出来宜刃長二尺三寸九分
探山邉道識(花押)

新々刀:上々作:薩摩
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は伯耆守平朝臣正幸としては上々作にランクされる作品です。

上研磨済み
はばき:銀二重
登録証番号:大阪123289
交付年月日:平成21年10月13日
刃長:72.6センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
先幅:2.39センチ
重ね:0.68センチ
時代:江戸時代寛政の頃
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で反りが深く切先がのびた体配の良い刀
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き地景が盛んに働く
刃紋:錵出来匂口の深い互の目乱れの尖り互の目乱れを付けて帽子乱れ込んで火焔風に掃掛る。

特徴: 伯耆守正幸は二代正良の子として亨保十八年(1733)に生まれ、
父と宮原正近の門で学び、薩摩藩工として活躍した。一平安代、主水正正清に続く、
新々刀前期の薩摩を代表する刀工の一人である。初銘は正良と切り、天明四年(1784)頃に藩工に採用された。
寛政元年(1789)に伯耆守を受領した際に、銘を正幸と改めた。翌年の正月頃に朝臣と刀銘に切る事を許された。
志津風相州伝の作風が多く、刃中には「芋蔓」と呼ばれる独特の線があらわれる。
文政二年(1819)に当時としても高齢の八十七歳で没する迄作刀を続けた。
刀剣鍛練の著書をしるし、四十名以上の刀工達を教育したことでは、江戸の水心子正秀と共に並び称される。
一般的に正幸は元平と共に薩摩の刀工の中で作風が良く似ており黒味を帯びた地金に芋ずると称される金筋
を焼き地景が長く出る志津風の出来が多い。この刀は特に地景の働きが多く常の作品と異なり激しさを感じさせる
見事な作品です。

特別保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形
   
価格:1,500,000円(消費税、送料共)

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