刀:近江守高木住助直

ご注文番号:18563

刀:白鞘入り、拵え付き (特別保存刀剣)

銘: 近江守高木住助直

鞘書:近江守高木住助直 直刃出来也 珍 刃長2尺3寸5分 寒山誌

新刀:上々作:良業物 摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江守高木住助直としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:2尺3寸5分(71.21センチ)
反り:5分(1.52センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.1センチ
先幅:2.12センチ
重ね:0.71センチ
時代:江戸時代元禄の頃
体配:身幅が広く重ねやや厚く反り適度に付き表に二筋樋を彫り裏には棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が微塵に付き精良な地金となる。
刃紋:小錵出来直刃、匂口深く付き足匂口深く煙る様な風情となり帽子匂口深く
切先突き上げごころに返る。

特徴:近江守高木助直は大阪の新刀工。寛永十六年(1638)に生まれ
江州野洲郡高木村から大阪に出て津田助広初代に入門。のちその娘婿となる。
寛文九年(1669)に近江大掾を受領するが、直ちに近江守に改まる。
天和二年(1682)より津田姓を名乗る。
元禄六年(1693)五十五歳以降は作刀していないようで、この年を没年とする説もある。
津田越前守助廣の第一の弟子である。
作風は先反り気味の体配に濤乱刃を得意とするが、波の数は二代助広より多い。
銘は天和頃から晩年にかけて二代助広に倣った近衛流の草書体で切る作品が多く
裏に「江州高木」と添銘を切るものが多い。 本作は通常の字体であるが
油の乗り切った時代の珍しい太直刃で井上真改をも彷彿とさせる。
本作は一見すると鎌倉時代の当麻を思わせる出来で
匂口深々と付き師匠の助廣をも上回る出来です。力強い品格のある助直の傑作刀です。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に樹木を高彫りし金の色絵をほどこす。 正阿弥一派
縁頭:真鍮地に蕨と思われる図柄を高彫りし金の色絵、素銅地、赤銅地で描く。
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地で花の図柄を高彫りする。

葵美術より一言:助直の直刃仕立ては少なく匂口の深い太直刃は
助広、真改をも思わせる傑作刀です。
匂口深く明るく冴えた刃紋に柔らかく足が入り朝霧の様は見事な作品と云えます。
拵えも同様に品格のある作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,750,000円(消費税、送料共)

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