刀:肥前国佐賀住正広(初代)

ご注文番号:19652

刀:白鞘入りき(特別保存刀剣)

銘:肥前国佐賀住正広(初代)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国佐賀住正広(初代)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重ハバキ
反り:2.0 センチ
目釘穴:1 個
元幅:3.2 センチ
先幅:2.3 センチ
重ね:0.7 センチ
刀身重量: 755グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広め重ね厚く反りが深く付き切先が伸びる、体配の良い姿をした刀
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が良く付き綺麗な小糠肌すなわち肥前地金となる。
刃紋:錵出来に匂口の深いのたれに大きく互の目乱れを交え刃中に足、葉が盛んに働き刃中
砂流しが良くかかり明るく冴えた作品で帽子乱れ込んで丸く返る

特徴: 河内守正広は、初代河内大掾正広の子で、寛永四年(1627)に生まれた。
佐伝次と称し、初銘を正永と切った。元禄十二年(1699)に七十三歳で没している。
彼の作風は直刃、乱れ刃共にあるが、いずれも匂口の深い作である。
特に互の目乱れは、彼の最も得意とするところである。

葵美術より一言: 本作は小板目が良く詰んで、地沸が厚くついた鍛えである。
丁字乱れに互の目乱れが渾然一体となった作で、
刃中の働きは盛んで海の波動を思わせゆったりとした作品で
のたれ刃の中に足、葉が盛んに働く。
肥前国佐賀住正広は通常積乱雲の激しい空の様子に
刃中を激しく光る稲妻や稲光を表しておりますが本作は穏やかな
海に波動を良く表し刃中の働きが横溢で明るく冴えた傑作品と言えます。
重ねが厚く肉置きの良い作品と言えます

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 900,000円(消費税、送料共)

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