刀:肥前国住藤原忠広(特別保存刀剣)

ご注文番号:AS22199

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)

銘: 肥前国住藤原忠広
寛永十四年八月吉日

新刀:上々作:最上大業物:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国住藤原忠広 としては最上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金着二重
刃長:74.4センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.97センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.65センチ
刀剣重量 745 グラム
時代:江戸時代寛永14年8月
体配:長寸で身幅が広めで重ねしっかりと
反りが深く付き体配の美しい作品です。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸がよく付き
詰んだ小糠肌、すなわち肥前肌となる。
刃紋:沸出来、互の目乱れとなり青空に浮かぶ積乱雲となり刃中に砂流、金筋が働く。 帽子は丸みを帯び
て先大きく掃掛となり一見すると左文字を思わせる見事な作品となります。

特徴:寛永9年父が没した時は19歳という若さであり父の肥前国忠吉が亡くなってから5年近く経過した
時代で24歳頃の作品
と言われている。 この時期は特に出来の良い作品が多いのも事実で恐らく本作は河内大掾
正広の指導があったと考えるのです。

拵:
鍔:赤銅魚子地に周りを金覆輪を施し中には牡丹の図柄を高彫し金で色絵をほどこす。
縁頭:赤銅地に秋草と秋虫の図柄を高彫し金で色絵をほどこす。銘:吉永
鞘:黒蝋色鞘
目貫:牡丹の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
葵美術より一言:なぜこのような素晴らしい地鉄と刃紋ができるのか?私なりの考えたのですが父親が亡く
なってまだまもない時期で多くの弟子達が手伝ったと言われております。 この作品は河内大掾正広あたり
が手伝ったと
考えられ。その出来は素晴らしい刃紋を残しております。 寛永時代の作品はかなり出来が良いこととこの
作品についております拵えも誠に見事な作品といえます。また拵えも良くできており穏やかな高禄を食む大
名くらすの人物と思わせる作品です。

葵美術正真作 特別保存刀剣
全身押し形 鶴田文佳

オークション開始価格:2,100,000円(消費税、送料共)

落札者あり




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