刀:無銘(青江) (第43回重要刀剣)

ご注文番号:17222

刀:白鞘入り(第43回重要刀剣)

銘:無銘(青江)

鞘書:第43回重要刀剣指定品
備中国青江 大摺上無銘也地刃に同派の特色を顕現する代表的
優品なお制作手代は建武頃ならん 珍珍重重 田野辺先生鞘書

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(青江)としては最上作にランクされる作品です。
最上研磨済み
はばき:金着二重
刃長:64.6センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.1センチ
先幅:2.32センチ
重ね:0.63センチ
時代:鎌倉時代建武 1334年
体配:大摺上無銘で身幅がやや広く重ね尋常な
反りの深い優美な体配をした帽子長めの健全な刀。
地鉄:小板目肌の杢目肌が混じり地錵が付き
ちりちりとした縮緬肌と云われる地金となる。
地には映りが現れる。
鎬地:平地同様に板目肌に杢目肌が混じり柾に曲がれる。
刃紋:錵出来、直刃基調に小足が良く入り、
刃中、足、葉が働き砂流、金筋が働く。
帽子丸く匂口深く足太く働き切先鋭く返る。

特徴:青江派は備中高梁川下流域を中心に繁栄し、多くの名作を残したが、
鎌倉時代中期頃より南北朝期頃までのものが青江、それ以前のものが
古青江と呼ばれる。室町時代になると全く衰退している。
作風は地肌に澄み肌が出る事、刃紋に逆乱れや逆足入り、
備前物に比べて地鉄が硬いのが見所とされる。
本作は大磨上無銘ながら同派の特色を良くあらわしている。

葵美術より一言:青江は単調な直刃出来から本作の如く
刃中の働きが横溢で小足、葉が働き刃中に細かな金筋が働き
帽子丸みを帯びて刃中、小足が入るなど地金の精美な
小板目が詰んだ美しい地金と複雑な刃紋は時代が遡り
鎌倉時代の作品と素直に鑑せられる作品です。
地には映りが表れ格調ある作品です。

第43回重要刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:2,300,000円(消費税、送料共)

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