刀:無銘(延寿)(第61回重要刀剣)

ご注文番号:14837
刀:白鞘入り、拵え付き(第61回重要刀剣)

銘: 無銘(延寿)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(延寿)としては 最上作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重はばき
刃長:68.0センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:2個
元幅:3.0センチ
先幅:2.2センチ
重ね:0.9センチ
刀剣重量 650グラム
時代:鎌倉時代末期頃
体配:身幅が広く重ね厚く、反りが深くつき
帽子がのびた体配の良い姿をしており表裏に
棒樋をほる。
地鉄:白気風の映りがよくあらわれ地鉄も詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:直刃出来で延寿としては刃は明るくさえた刃紋となり帽子は大きく丸く綺麗に返る

特徴:肥後国延寿派は山城の来国行の外孫と伝える太郎国村を祖として鎌倉時代松葉から南北朝機にかけて同国菊池郡隈府の地において大いに繁栄した。 その門葉には国吉。国時、国泰。国友。国資、国信、国綱など多くの上手が輩出している。一派にの作風はそれぞけ際立った個性が少なく概ね山城の来派に類似するが鍛に昌ごころが目立ち白気映りが立ち地刃の匂口がやや沈みこころとなる。刃中の刃紋は延寿としては明るく美しい作品。

拵: 肥後拵えと突兵風の赤鞘
鍔:鉄地の木瓜形の鍔で中に4箇所の鉄の円形を彫り透かす。
縁:赤銅魚子地に菊の花を高彫し金で色絵をほどこす
頭:赤銅地に葡萄を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:突兵風の拵えで鐺は鉄地

葵美術より一言本作は輪反りがつき鎬がやや高目となり返りを浅く焼くなど同派の見所となる。鍛に昌ごころが目立ち白気映りが立ち地刃の匂口がやや沈みこころとなるなど延寿派の作風を示しており極めは正しく認められる、同派極めの中でも静かな作域で出来の良い一口であります。是非お勧めしたい作品です。拵えも突兵風風の朱塗鞘で出来もよい拵えです。

第61回 重要刀剣
葵美術正真鑑定書
全身押し形 鶴田文佳

価格:2.500,000円(消費税、送料共)

ご注文はこちら






当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム
ページトップ ご注文フォーム お問合せ