刀:八幡大菩薩源義宗造/皇紀二千六百二年八月日 (1942年)

ご注文番号:19438

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)(委託品)

銘:八幡大菩薩源義宗造
皇紀二千六百二年八月日 (1942年)

昭和:戦前の審査で一位入賞:大坂

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は八幡大菩薩源義宗としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ: 銀一重
刃長:2尺1寸2分(64.24センチ)
反り:5分(1.51センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.02センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.63センチ
刀身重量: 690グラム
時代:昭和
体配:身幅やや広く重ねしっかりとした作品で
反りやや深く切先が延びた体配の良い刀
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な地鉄となる。
刃紋:小錵出来丁字乱れに互の目乱れが交り
足良く働き帽子小さく乱れ込んで丸く返る。

特徴:身幅やや広く先身幅もしっかりとした作品で
帽子が延びる地金は小板目肌良く詰み力強い地金を鍛え、
刃紋は互の目丁子刃に刃中素晴らしく覇気有る働きを見せ見事です。
義宗 刀匠の備前伝は事の外上手であると定評がある。
源義宗、本名高橋徳太郎は明治30年(1897)生まれの大阪の刀工で、
人間国宝高橋貞次の兄にあたる。横山祐定、逸見義隆、延寿太郎国俊らに学び、
陸軍受命刀匠として作刀した。若くして亡くなったため、早く亡くなったため、
人間国宝には選ばれませんでしたが、数々の賞を受賞した評価の高い刀工です。
本作は身幅やや広く義宗の備前伝への評価を証明する見事な作品です。

拵:
鍔:やや角張った鉄鍔に格子状のデザインを透かし彫りをほどこす。
縁頭:赤銅地 魚子仕立てに鹿と子鹿を高彫りし、金色絵をほどこす。
鞘:黒褸色鞘
目貫:赤銅地で麒麟の図柄を高彫りし、金色絵をほどこす。

葵美術より一言: 特に備前伝に秀でており、明るい丁字乱れで
長い足が入り優れた作品を残しております。
本作は恐らく陸軍の将校に対して製作された作品で
昭和17年8月の作品と云えます。 皇紀2602年という年紀は
今では珍しく是非おすすめいたします。戦前、戦中の最も良く知られた刀工に一人です。
刃肉がしっかりとしており表面が蛤に見える表面を思わせる肉置が良い作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 600,000円(消費税、送料共)

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