刀:備州長船祐定/元亀三年八月日

ご注文番号:14874

刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘:備州長船祐定
元亀三年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船祐定としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:
刃長:68.2センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:3個
元幅:3.12センチ
先幅:2.35センチ
重ね:0.69センチ
時代:室町時代末期 元亀3年(1570年)
体配: 多少摺上げ、区送があるが身幅が広く重ね厚く
反りが深く表裏の二筋樋を彫り切先が延びた体配の綺麗な刀
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵がよく付き地景が現れ地に映りが現れる。
刃紋:錵出来、直刃に小足が入り葉が絡む。帽子、掃掛となる。

特徴:室町時代は播磨、美作、備前三国の守護大名赤松氏の庇護の元、
備前鍛冶繁栄の時代で多くの刀工を輩出した。
この時代は全国的に相次いだ戦乱により刀剣の需要は増大し、
加えて国内のみならず対明貿易の商品としても多数の刀剣が作刀された。
備前の長船派は光忠(建長 1249頃)を事実上の祖とする一派で、
祐定一家は室町時代末期に最も繁栄した。わけても祐定は長船鍛治の代名詞ともいえる。
備前長船鍛冶は天正の大洪水によって殆どが壊滅し、
その後は弟子筋の吉井住祐定が長船に進出して横山姓を名乗り、
再興に努めたとされる。本作は長船鍛冶の最末期の栄光を現代に伝えると共に、
その当時が偲ばれる作である。幾星霜を経た古刀ならではの良さがにじむ。

葵美術より一言:備州長船祐定は数打ちと称されておりますが
本作は画像を見ての通り地金が良く映りがあらわれ
地金の弛みもなく出来の良い作品と云えます。
450年を経た時代が経過しましたが状態の良い作品です。 地金と刃紋、映りをお楽しみ下さい。

この刀が制作された時代背景:1572年 元亀3年( 富士講の始祖・長谷川角行(はせがわかくぎょう)が富士登山を行った。
1572年元亀3年7月に織田信長は近江に浅井長政を攻める。


浅井長政

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:550,000円(消費税、送料共)

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