刀:備前国住長船祐定 天文十六年二月日

ご注文番号:AS18364

刀:白鞘入り、拵え付き

銘:備前国住長船祐定 天文十六年二月日

(保存刀剣に合格しなかった場合は即金で お買い戻しを致します)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備前国住長船祐定としては上作にランクされる作品です。

研磨:済み
はばき:銀一重
刃長:71.4センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:2個
元幅:2.99センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.71センチ
時代:室町時代末期 1547年
体配:身幅、重ね尋常な反り適度に付き切先の延びた体配の作品
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵が付き肌目が良く見てとれ映りがあらわれる。差裏、物打ち近辺に鍛え瑕があるのが惜しまれる
帽子:乱れ込んで先、丸く返る。
刃紋:小錵出来、丁字乱れ足、葉が盛んに働き砂流、金筋が働く。
特徴:室町時代は播磨、美作、備前三国の守護大名赤松氏の庇護の元、備前鍛冶繁栄の時代で多くの刀工を輩出した。この時代は全国的に相次いだ戦乱により刀剣の需要は増大し、加えて国内のみならず対明貿易の商品としても多数の刀剣が作刀された。備前の長船派は光忠(建長 1249年頃)を事実上の祖とする一派で、祐定一家は室町時代末期に最も繁栄した。戦国時代の需要に基づき、当時の祐定は工房を構えて分業体制がしかれ、多くの刀剣を作成した。量産された刀には備州銘、丁寧に制作された刀は備前国銘、更に献上される刀には俗名を入れたとされる。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に花と獅子の文様を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地の馬に乗る武者の図型を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地のごぞうを高彫りし金の色絵をほどこす。
葵美術より一言:470年以上の時代が経過した備前長船祐定の裏銘の付いた作品です。御持ち主は代々現在に至る迄大切にしてきた家宝です。差裏の物打ち近辺に鍛え割れがあるのは惜しまれますが幾星霜経過した備前刀ですので大切の御愛蔵いただければと思います。刀身には差裏の物打ち近辺に鍛え瑕がありますが当時は戦国時代であり当時使用された刀であると考えます。拵えもかなり良く江戸時代の雰囲気を残しバランスの良い作品と言えます。祐定のほとんどが直刃出来であるのに丁字乱れの作品は大変珍しく刃紋も良く出来ております。

時代背景:小田井原の戦い(おたいはらのたたかい)は戦国時代の天文16年(1547年)7月から8月にかけて甲斐守守護武田晴信と上杉憲政、信濃国志賀城主笠原清繁との間で戦われた合戦と攻城戦 ウイキペヂアより引用

葵美術評鑑定書 保証:保存刀剣鑑定書
:全身押し形

オークション開始価格: 350,000円(消費税、送料共)

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